男にとってのウェブ解析士

データが可視化されて取得できるウェブマーケティングの

世界は今となっては当たり前だが30年前には存在してなかった。

マス広告ではTVCMのGRPや雑誌の公証発行部数だったりがマーケティングの指標であり、それらと商品やサービスの売り上げなどといったKGIが必ずしも直接結びつけることも無かったのだ。

 

ところが今は可視化され、取得されるデータが多いため

データに過敏に成り過ぎたり、データを意識していても

活用の仕方が分からなかったりといった現状が多い。

 

そのような中、基本中の基本がウェブ解析士だと思う。

ウェブ解析士を取る時間、その気があれば取って損はない

どころか、まあ役に立つと思うんだなぁー。

2018年6月16日 CMOやCDOって実際どうなのか?

世の中ではCMO(Chief Marketing Officer)が必要だと言われて久しい。またCMOの後にCDO(Cjief Digital Officer)が必要

という議論まで起こり言葉先行で節操ないことこの上ないと思う。つまりいろんな会社があるが、会社の戦略を立てる上で

全ての部門を横串で見る人なんて居なかったのだ。CDOに至っても単なるデジタル部門のトップで下手すると情報システム

から任命されていたり。要するに理想的概念がポジション名になっていて、それに相応しいキャリアを積んだ人は殆ど居ない

のである。少なくとも自分はCMOに出会ったことが無い。残念だけれども。

で、何が言いたいか。ウェブ解析士はそのキャリア積んでいけばCMOやCDOでも何でもなれるんじゃないかってことです。

逆にウェブ解析を知らずしてCMOやCDOになる場合はあるのかな?ま、自分で解析しなくてもウェブ解析結果の意味が

分かればいいですけど。USJのCMOだった森岡さんは実際に成果を上げたCMOの筆頭らしい。

彼が独立して作った会社「刀」はどうなんだろう。まず、最新の彼の書籍を読んでみよう。

マーケティングの覚悟は、組織変革と共にあるってタイトルには分かるものがある。

現在、CMOやCDOのタイトルの方で、自分は成果出してるよっていう方がいたら、教えてください!

リアルもオンラインデータも見て会社として統合マーケティングを実施して結果出している方、お願いします。

で、そのような方はウェブ解析士とどういった付き合い方してるのか、教えて欲しい。

2018年6月20日 今日は、私の給料日です。

先日、CMOやCDOって実際どうなの?ってこと書きましたが、いきなり本日、その肩書の実践している方が出現し恐れ入った

次第です。かつて大学生時代に同郷出身の学生寮にて同部屋で過ごした先輩が某社役員となりデジタルトランスフォーメーションの先導として活躍され、今後も壮大な構想をお持ちであると聞き、超タイムリーかつ私の人生にて衝撃が走りました!!

2018年6月21日 昨日の衝撃、冷めやらず・・・・

日々、着々と仕事をして行くことが後々大きな仕事ができる環境を創る。当たり前のことだけれど中々できない。

努力は当然必要だろうが、それ以上に運や縁も物を言うだろう。ただ努力で成功確率を上げることはできると思う。

私も今、目の前の大切な仕事をキッチリやって行くだけだ。その他では人とのつながりと勉強習慣を大事にすることか。

2018年6月24日 自宅スタディールーム写真です。

ウェブ解析士や上級ウェブ解析士の資格取得の勉強をする際に使ってきた自宅マンションの共有スタディールームです。

このようなブースが幾つもあり、22:00まで使用できる。

土日は混んでいる場合もありますが、そんなに待たずに使用できている。超集中できるのがありがたい。

自室だと犬がうるさかったりするので、このようなスタディルームがあると助かる。

今日はGAIQ受験準備のために使用中。6月中にGAIQ取得せねばならぬ事情があるのです。7月に会社でマーケティングチームができ、そのメンバーたちの殆どが外国籍バイリンガル、トリリンガルかつGAIQ保有者のため私もGAIQ取得必須なのです。もちろん上級ウェブ解析士資格は役立っていますよ!それに加えてGAIQ取得でチーム力アップします。

2018年7月17日 京都出張プレゼン修了!

写真は弊社京都オフィスが入っているビルです。

京都は殺人的猛暑と聞いていたが、弊社京都オフィスは冷房がキンキン

に効いていて猛暑を全く感じさせない寒さだった。

外気温も暑かったが殺人的とまではいかず、なんとか乗り切れた。

プレゼンの結果は今一つだったが、お得意さまであるお寺の住職の話が

聴けたので、まあ人生的には良かったんだと思う。

京都のオフィスは人数が少ないけれどもスペースは広く、良い立地のようで快適な感じだった。うちの会社は何処の拠点も良い立地のイイ感じのオフィスだよねー。ホントにそうだわ。

ただ、今日残念なのは祇園祭だったらしいが、その風景を全く見ていないことだね。祇園祭だと知らないままに帰ってた可能性すらある。

男にとってのウェブ解析士っちゅうのは、仕事が忙しくても祇園祭くらいは眺めるゆとりと粋な感性が必要だってことだ。

ウェブ解析という地道な、一見面倒な仕事をするからこそ、感性やゆとり、遊び心が必要なんだと思うのですよ!

あと住職の言葉で「信頼は時間」というのがあったが全くそう思う。

そうじゃない逆のパターンを見てきたこともあって痛感したがな。

スピード、スピードでガッツいてはいかんのよね。

いろんな意味で深~イ京都出張でした。

2018年7月24日 ついに9月に、ウェブ解析士マスターコースが始まる!

ウェブ解析士協会のサイトをチェックしたところ、9月にマスターコースが開講する。聞いてはいたが実際の募集が始まると

覚悟を決めて参加するか否か決定せねばならない。10名募集なので、あまり迷っていると満席になってしまう。

値段も結構高いんだが、もはや値段の問題ではない。チャンスの問題であるからして!

2018年8月14日 マスターコースは既に申し込んだ!

資格の勉強は、本当に役立たないモノでなければヤル必要は無い。学生時代に資格を取ることでモチベーションが上がったり

履歴書に書けるっていうのはありだと思う。自分もそうだった。しかし社会人となってしかも良い年になれば資格は余程役立つモノでなければ意味が無い。ウェブ解析士マスターは、その凄絶さからスキルと濃い人脈が得られるため十分にペイする。

当然、自腹で己のために受講する。己の将来のため、実力のための受講である。志を同じくする受講生との出会いが大いに楽しみです。今から1か月後だなぁ~。大変になりそうだけど頑張ろう。

2018年10月1日 ウェブ解析士マスターコースに関して

いや、ウェブ解析士マスターコースは女性も受講しています。しかしコース内容が猛烈に濃く、スピード感もハンパないので

男の中の男(女性でも)でないと乗り切れない感じなのです。覚悟を持って時間を確保し、タイムマネジメントを完璧にして

集中力も最大化しないと、到底受からないようです。強敵です。でも為になることは間違いなく攻略すべく立ち向かうのみ。

このような資格試験は見たことも聞いたことも無かった。実践的な資格なので取って終わりではなく、取ってから人生が変わるレベルのものと確信している。というか、自分で人生を更に変えるために必要な資格といった感覚でいる。まだ取得してないけれども・・・。

2018年11月2日 ウェブ解析士マスターコース年内断念

 ウェブ解析士マスターコースには降参。参加して分かったが自分で手に負えるコースではなかった。準備が足りないのと

準備時間があっても取得できる感じがしないので降参するしかない。自分の見極めが足りなかった。年内仕事最優先で行く。

見極めが間違うとスケジュールなど全てに影響が出てしまう。これは反省だな。

2018年12月28日 仕事最終日!

ウェブ解析士マスターは暫く置いておくとして、ウェブ解析の仕事自体は世の中の需要が増加中。ウェブ解析士のニーズも

更に高まっている。中小企業では予算、人員リソースに限りがあるため社長さん自らサイト制作やSNS発信を行っている例が

多く在るのが現状。そういった場合は社内体制の在り方指南から、付き合う広告運用会社まで紹介します。そこから始まる

Googleアナリティクス指南も含めて、中小企業の皆さま、一緒にウェブマーケティングしていきましょう!
来年もよろしくお願い致します。

2019年1月1日 ウェブ解析と共に必要となるデザインの知識、実績

ウェブマーケティングとかデジタルマーケティングといったカタカナ文字は一般的になってきているが、一方でウェブデザインやクリエーティブの話は一般的にはされていない。デザイナー任せの部分が多いと感じている。書籍もあまり出ていないのですよ。ロジカルな話は書籍化し易いし、実際の仕事現場でも説明に費やされるのは殆ど数値目標や、その結果、分析による次なる提案だ。そしてウェブサイトやディスプレイ広告のデザインはデザインパターンとその結果の話となってしまいがちで反射神経は鍛えられるけど中長期のマーケティングやブランディングという視点が抜け落ちている場合多し。

優れたデザイナー自体が世の中に少ないのと、仕事のシチュエーションとして優れたデザイナーに代わって説明できる営業やディレクターが少ないからそうなっている。仕事のレベルや単価を上げていくには、そこまでもキッチリせねばいけません。

2019年1月14日 UI/UXの重要性

UI/UXなどと書くと大それた感じがするが、要は「使い勝手の良いデザインと機能」というだけの事。しかしこれだけシンプルな定義が実際には為されていない事が中小企業のWEBサイトでは多々あるのです。流石に大手企業は整ってきていますが。

私はデザイナーではないのですが、良いデザイン、UI/UXを見てディレクションを実践してきたため、一瞬でお得意様のWEB

サイトがどうあるべきか見極めることが出来る。ウェブ解析士はUI/UXまで踏み込むのが当然です。UI/UXが分からないウェブ解析士はクリープを入れないコーヒーよりいただけません。話が昭和になってしまいました。今年はUI/UXの指南も仕事でしていくことになると思っています。私は一瞬でUI/UXを見極めるので時間短縮に絶大な効果があります。是非、お声がけ下さい。

2019年8月28日 FaceBookでのストーカー対策

FaceBookなど誰でも知人、友人を検索できるのは便利だが、ストーカーからも検索されてしまう場合がある。私がFaceBookなどでブロックしている人は極僅かだが、居る。その1人が先日、わざわざFaceBookのアカウントを取り直して何やらメッセージを送ってきたようだったが、内容を見ずに即効で削除&ブロックした。本来、友人の友人までしかコンタクト取れないように設定してあったのだが、私が仕事で知り合った外国の方々とFaceBookでつながるために設定を緩くした瞬間に送ってきたようだ。かなり暇なんだと思う。対策は簡単で、一切コミュニケーションを取らない事。返信など一切しなければ良いのだ。

関わらなければ煩わされる事も一切無いからである。

2019年11月29日 FaceBookでのストーカー対策その2

前回からだいぶ日が空いての更新だが、敢えて同じテーマで書こうと思う。前回とは別人なのだが、私がFaceBookでブロックしている人物が、共通の知人が私に送ってきたメッセージに知人と写真に写っていたようだ。その知人は一緒に写っている人物が私からブロックされているとは知らないから送ってきていた。「写っていたようだ」というのは私が既読する前にチェックできるので読んだり見たりしないようにしているのだ。これくらい防御はしている。ネットリテラシーやセキュリティー意識はこうして上がっていくのだ。また、そういうメッセージを知人を通じてまで送ろうとするストーカー人間は、かなり身勝手な思考で一生涯直らないものだと痛感します。ちなみに私がFaceBookでブロックしている人物は3人しかいません。

2019年12月31日 今年の最終日

ついに2019年最後の日となりました。感慨深い1年だった。2020年以降、自分がどう生きていくかのシミュレーションをしてきた1年だったと言えます。そしてその結論(明確な仮説)はハッキリと出たので自分の目標は達成できた1年でした。

ウェブ解析士として単独での仕事は一切なかったが、そのノウハウを使った仕事は少しだけ出来た。2020年以降は10倍、20倍の仕事量にしていこうと思う。ウェブ解析は幅広いコンサルティングに必要な1つの重要要素である事は間違いない。

またそのリテラシーを広めていかないとマーケティング関連の仕事が発展していかない。世の中が複雑化し、ヤルベキ事が

多くなり過ぎている昨今、自分の仕事領域を明確に絞り込んだ活動をしないと進歩が無くなってしまう。

2020年1月28日 新型コロナウイルスの蔓延

世の中、次から次へと新しい事が起きます。私も4月からは30年間続いたサラリーマン生活に終止符を打ち、大学の教員になります。その時が来たら正式にここで発表させていただきますが、以前からなりたいと思っていた仕事なのでその機会を獲得できて本当に嬉しく思っています。4月までに必要な勉強やセミナーに参加しつつ、仕事もしつつ忙しい日々を送ることになるだろうが、自分で決めたことで誰からも強要されない世界を創っていくのは楽しみで仕方ない。ただこの時期、インフルエンザや新型コロナウイルスが広がっているのでマスクと手洗いうがいはマメにやっています!

2020年2月5日 昨日のラクスルのTVCMセミナー

自分の嗅覚に非常に感じるものがあってラクスルのTVCMセミナーへ行ってみたが、非常に有意義だった。これは広告業界の人間であれば意識的にウォッチしなければならないものだが、まだ気付いている人は極少数だろう。広告業界の人々は長年やってきたスタイルから逸脱した手法は受け入れがたいのだろうが、感受性が無くなってしまったらやばい。しかしラクスルさんはオープンにセミナーで語ってくれるから流石だと思う。そのセミナーで一つ気付いたことがあったので私からラクスルさんへ提案しようと思っていることがある。早速明日、実施しよう。

2020年3月20日 ラクスルはやはり凄かった!

ラクスルさんのオンラインセミナーに、また参加させてもらったが広告会社に勤めている人々は参加した方が良いと思う。

私のアンテナはかなり鋭くて、ラクスルさんがとんでもなく凄い会社だという匂いがしたのでセミナーに参加したが、もはや

最新の広告会社になっています。大したことないとタカを括っている広告会社の人がいたら、マズいです。自分でオンラインセミナーに参加してみることを強くお勧めします。私は地方のクライアントさんにラクスルさんと組んでTVCMを提案しようと本気で思っています。「ラクスルさんとの野望」というコーナーを新しく作ってみようかと、思っています。

2020年3月21日 大学の授業延期に関して

いくつかの私立大学は入学式の中止発表をし、更に授業開始日を4月末に遅らせる発表を出しています。中には授業開始をGW明けに予定している大学があります。確かに新型コロナの終息を予測するのは非常に難しいので正解は誰も出せる状況ではなく、暫定的な予定を発表しているというのが本音だろう。さて4月から大学教員として某都市へ赴任予定の私だが、引っ越し先の部屋が3月中に空かず、4月にズレ込むのでタイミングとしてはむしろ助かったのだ。これが普通に入学式がありスムーズに授業開始となったら毎日ビジネスホテル暮らしになっていたのである。ギリギリセーフだった。人生いろいろ、あります。

2020年3月29日 大学の授業延期に関して

和光大学は4月20日から予定していた授業開始を5月に入ってからに変更したようだ。この動きは他の大学でも起きる可能性があるだろう。私の赴任先もその可能性が無いとは言えかない。日本はまだオーバーシュートが起きているとは言っていないが日々の感染者数は伸びるばかり。時間の問題でオーバーシュートは来ると思って間違いない。となると現状より行動の自由は制限される。そのための心構えはしておくべし。あまり活動できない上にいきなり寒くなったものだからFaceBookを見ているとギックリ腰の症状が出ている人が多いようだ。私自身も同じです。新型コロナはもちろん、色々なことに気を付けよう。

ウェブ解析士のセミナーや、その他のセミナーはオンラインが盛んに行われていて勉強には良い環境のこの頃です。

2020年4月7日 都市では緊急事態宣言が出る直前に!!

ネット上ではNYでのコロナの惨状がかなり知らされていて、良い意味で危機意識を高めてくれている。NYと東京は似ている部分があるので、二の舞にならぬことを祈りつつ、自分の生活もウイルス対策厳重注意を徹底している。飛沫感染をしないような行動さえして、手洗いを徹底すれば罹らないとは思う。とにかく気を緩めないで行こう。Googleトレンドで「緊急事態宣言」の検索量が都市部で急上昇している。ウェブ解析士たるもの、ネット上の客観的な情報を見極め、落ち着いて対処していきたい。皆さん、共にサバイバルしましょう。

2020年4月24日 長岡入りが延びる

東京だけでなく全国で緊急事態宣言下におかれた現在、私の長岡市への引っ越しも業者スケジュールと共に遅れている。何回も行き来ができないため引っ越しは一撃で終わらせたい。大学の授業が5月11日開始なので、それ以前に引っ越すべきだし、おそらくそれは可能だろう。早め引っ越し業者と最短のスケジュールを見出さねば。さて世の中の活動が非常にスローなのでウェブ解析士としては、ネット上の情報をマメに調査しているくらい。大学の授業に関する情報は各大学のHPでチェックしている。授業だけでなく学生に対する資金援助の話も重要だ。バイトができないので学生生活に支障が出る学生も多いのは想像できる。あらためて教育機関のすべきこと、意義が問われていると痛感している。

2020年5月11日 大学の授業開始!

オンラインの授業が開始されたが、なかなか大変なことが分かってきた。工夫と知恵が必要なのは良く分かった。ある種の

デジタルリテラシーが必要になるだろう。ただ誰でも慣れれば問題ない話。今までの対面での授業の良さと、逆に無くても

良かった部分の両面に気付く貴重な体験だ。歴史的にも改革とか革新といったことは人間の頭で考えて起こるよりも、災害や

疫病、戦争などのインパクトから生じるのだと痛感する。平和で安定していると新しいことに対して組織や社会は動かない。

命の危険や、職を失うレベルの脅威を感じてやっと重い腰を上げる。自分も含めて危機に対してクイックに正しい判断ができる能力を上げていくべきだと思う。

2020年6月15日 ブログのタイトルが合わなくなってきた
このブログを立ち上げて2年が経過し、私の職業も変わり

ブログのタイトルも実際とはかなり乖離が出てきている。

ウェブ解析士の資格は持っているが、仕事内容は大学の教員であり、他の仕事に関してもウェブ解析そのものをしているわけではなく、一部でウェブ解析をしたうえ(10%くらい)でマーケティング戦略をディレクションするくらいだ。
だから現状このブログを正しく言うなれば、「電通OBが
大学教員になった」ということである。修正するのが面倒なのでこのままで行きます。やることが沢山あるから仕方ない。

左の写真は長岡に届いたアベノマスク。東京には2か月くらい前に届いていたが、長岡は今日だった。まあ、ありがたくいただきます。

しかしコロナにも油断できないし、熱中症にも気を付けねばならんのがキツイのお。マスクし続けるのは辛いよ。
新しい情報を得るために、時間があれば様々なウェビナーを見るようにしていて、今日も新規事業開発系のウェビナーを

Zoom予約していたのだが、記録していたURLに行ってみても始まっておらず、メールを探したんだが何のウェビナーだったか思い出せず、結局参加できなかった。
たまに、このようなことがあるので、絶対に見たいウェビナーだけ詳細なメモと共に記録しておくようにしよう。

 

2020年6月19日 異国に過ごしているような長岡です

えー、長岡市で生活をしていますが悪くないです。良い所です。自然が多くて毎朝、鳥の鳴き声で目覚めています。カラスが

多いですね。田舎はカラスが多いのかな、東京にもかなりいたけれども。あとカラスはかなりカアカア、ガアガアと煩く鳴いています。元気があるんでしょうか?まだまだ分からないことだらけです。殆ど新入生と同じレベルです。実際に自分の大学

1年生の時を想い出しています。断片しか憶えていませんが・・・。先日、大学の図書館がやっとオープンになったので入って

本を借りてきました。本を借りられるのはありがたいーーーー!少しずつノーマルな生活へ近づいていっているのを感じつつ
油断はしないで生きていきます。

2020年6月24日 手越くんのYoutube会見

昨夜の手越くんのYoutube会見を観て、彼らしいスタートができたことを感じた。彼とは知人を通しての知り合いだが、言われている通りビジネス感覚は持っていて(芸能界の仕事しかしていないと自分では言っていたが)やる気やビジョンをシッカリと持っている好青年。会見での彼自身の言葉、「いつ死んでも悔いの無いように」、「人生一回きりだから」は全く同感で
彼と仕事をしたいと強く思った次第です。彼の言っていることは的を得ていて、芸能界やTV業界の従来からの崩せない習慣を
自らの行動で突破する意思表示だった。メディアを持つことの重要性を良く分かっている。そしてお金儲けだけでない、世のため人のためになる仕組みを入れなければ続かないことを理解している。Googleトレンドで「手越」の検索量が急上昇しているのが良く分かる。

2020年7月6日 豊かに生きていくためには教養と芸術が必要

美大に職を得てから痛感していることがある。それは日々の中にアートを感じているということだ。モノゴトの色、造形、

雰囲気、意味、それらの解釈、またそれらを人間の手で創り上げる過程、それらを互いに確認し合う人間関係。全ては今までの世界の歴史や文化の流れを汲み取って存在している。経済ばかりを見ていると単細胞な人間に成り下がってしまうという

恐怖がある。だからこそ、自分自身も経済活動をしてアートに費やせる時間と空間を創り出している。その両方をバランス良く人生に配置するのだ。あと計画は大事。全ては戦略と計画で成り立っているから。世の中の変化が激しかろうが、自分自身のブレの無い計画が最重要だ。2025年にはどうなっているべきか、2030年はどうか、万が一実現してなければ代替案は?

これらを常に自分に問いかけている。

2020年8月6日 電通の大先輩、岡康道氏の想い出

岡さんが7月31日に亡くなった。岡さんとの想い出は、電通との想い出の始まりであり、CMプランナーとしての想い出の始まりである。つまり私自身の原点と大いに重なっている。そもそも私が2度目の大学4年生をしていた時に今で言うインターン、

当時では「電通クリエーティブ塾1期生」の応募があり、私はそれに応募して合格、その後3~4カ月、毎週土曜日に現役電通クリエーターの講義と、コピーやCMコンテの演習、講評を受けるという贅沢なものだった。その時に今の重鎮である岡氏、佐々木宏氏をはじめとする勢いのある講師陣と出会ったのである。どの講師の方々も自信と幸運に恵まれているよう見え輝いていた。しかし、その勢いや輝きを自慢するのではなく塾生の学生たちに分け与えようとしてくれるユトリを感じて電通は良い会社だなあ、と感じ入ったものである。その中で、岡さんは不思議なオーラを放っていた。長身でイケメン、男らしさが滲み出る落ち着いた口調、頼ったら面倒を見てくれそうな空気は皆の兄貴分そのものだった。しかし、それだけの輝かしい生活の中に一瞬見える陰りがあるのが不思議な理由だった。岡さんの小説「夏の果て」を読むと、その陰りの意味が良く分かったような気がする。今、ちょうど梅雨が明け激暑を迎えた中「夏の果て」を読むと岡さんの居た風景が断片で浮かんでは消えていく。築地のビルの裏に止めてあった岡さんのシトロエンや、東大先端研の運動場で岡さんがアメフトをやっていたことを自分が先端研の大学院生になって後ほど知ることになったり、岡さんが余った服をダンボールに詰めて送ってくれたり、色々だ。

CMプランナーという経験した人が少ない職種の先輩ということもあり、岡さんのCMプランナー時代の話も自分と重ねて味わえるのだ。特に、特に感じ入ったのは上下巻に及ぶ岡さんの著書「ブランド」という本である。そこに書かれたアドマン、CMプランナー、クリエーティブディレクターとしての葛藤は、全く私自身も感じていたことで読むだけで癒される気がした。

今でも読み返している。また残間里江子さんのブログから分かった岡さんの最近の様子で、彼女に大学講師の口を依頼して

いたという部分にハッとした。実際に母校、早稲田と青学で広告の講師を勤めておられたようだ。その気持ちも非常に良く

分かる。この激変の広告業界において、もはやかつて自分の居た場所は無くなった。その経験の意味、価値を今のうちに伝えておきたい魂の叫びから私は大学の教員になったのだから。合掌。

2020年10月17日 八海山を飲んで気持ちが良くなったので想い出話を1つ

まだ次女が幼稚園に通っていた頃、毎日毎朝、幼稚園に送る役目は私だった。いつも通りに次女の手を引いてバス停までの

道を歩いていた寒い冬の日。赤信号で立ち止まっていたら、右手の方から見たことのある女性が横断歩道まで向かって来た。

誰だろう?良く知ってはいるけれど想い出せない、近づいてくるその足は細く、特別な儚さを感じさせる。その女性が直ぐ

横まで来た時、時間が止まった様な気がした。顎にあるホクロ、青春時代に憧れだった女優さん、歌手でもある南野陽子さんだった。彼女の視線は前方の横断歩道の先に注がれ、何かを追っていた。そして次の瞬間、彼女の声が発せられた。

「お父さん、ダメじゃないの!」その先にはごく普通の年配の男性が居り、どうやら南野さんのお父さんの様子。彼女はお父さんに駆け寄り何やら文句を言っている。ああ、ごく普通の親子のシーンだ、と思った。

南野陽子さんは相変わらず美しく、遠ざかっていく彼女とお父さんを振り返りながらバス停に向かった記憶がある。

後に次女にそのことを話しても憶えていなかった。

2020年12月7日 煉獄さんと、新庄剛志

鬼滅の刃のメッセージと、新庄氏の現役復帰チャレンジは、この閉塞した世の中に希望を与えてくれる。特に新庄さんは企業に勤めている48歳から見れば奇跡の人だ。普通のサラリーマンでも48歳は晩年だが、彼はプロのアスリートとして再チャレンジをしている。素晴らしい。絶対に合格して現役復帰をして欲しい。その姿を見てみたい。最近、このニュースに勝るものは無い。夢の実現を心底から願っている。

2020年12月10日 来週の長岡は雪、らしい

東京も寒くなってきたが、ついに来週の長岡は雪が降るらしい。授業中の学生さんもそのことを気にしていた。皆、考えることは同じである。生きていく上で、雪は侮れないのです。そして相変わらずコロナの猛威は衰えず、恐ろしい。全く気を抜けない。正月は毎年義理の父母の家に家族で行っていたが、今年は行けないかもしれない。長年の歴史がコロナで遂に途絶える可能性がある。ウェブ解析に関しては、仕事でも授業でも実践が開始されている。予定通りである。デザイナーやクリエイターが普通にウェブ解析を実施し、分析力を上げることができれば鬼に金棒状態になる。これが分かる人は将来性が非常にあると言える。しかし広告のプロでも、この認識が無い人があまりに多いのだ。だからこそ宝の山。しかも地方でのニーズが無限にある。これは実際の仕事を通して確認している。数年前に予感していたことは当たっていた。それに加えてテレビCMの買い付け方、企画の仕方にも革命が起きる。これも広告のプロが気付いていない盲点なのだ。プロって何なんでしょう?長年やっているだけの人は、もはやプロではない。長年同じことをやり続けて安泰だと思っているプロは本当に目出度いと思う。
毎日流れているテレビCMを観て、私はそう感じている。そして、それとは全く違うテレビCMを私自身が創ろうと思うし、

教え子からも新しいCMプランナーを輩出して行きたいと心に決めている。燃えているのだ。だから雪が降っても平気。

2021年1月10日 菅首相と二階幹事長という老害と中国

日本政府のトップを見れば、その国の在り方が分かるというものだ。私の個人的体験、つまりサラリーマン人生からも日本の縮図だったと思う。組織のモラル崩壊が起きて年配者と若者達は共同体意識を持てず、ジェネレーションギャップ以上に価値観の違いからコミュニケーションが取れなくなる。そして組織は衰退の一途を辿って行く。この様子を見てきた私としては日本国が全く同じように劣化し、その根源はトップ人材の老害劣化に他ならない。GoToでウイルスを全国に蔓延させ、現在も外国人の入国を許している。二階と中国政府の繋がりは尋常ではないほど強い。もしかするとコロナウイルスを日本に蔓延させる計画を中国政府と裏で握っている可能性すらある。中国は自ら開発したコロナウイルスなので、共産党幹部達はワクチンなど最初から準備しているのだ。それは既に日本政府のトップ連中にも与えられていると考えられる。米国が分断されつつあるのも中国が巧みに仕掛けている。実は同じ手法で日本も分断化されつつあるのだ。政治の世界だけでなく民間からも中国勢力は日本国内で動き出している。日本の主要部分の不動産買い占めが中国人、中国資本によって始まっているのだ。日本の不動産業者が中国資本から支援を受けて不動産保有者情報を登記簿謄本から取得し、不動産保有者をネット検索して直接コンタクトしている。都内に不動産を所有する私にもそれだと思われる連絡が来ている。個人情報も何もあったものではない。日本政府はこのような中国の動きに全く気付いていない。私はこのままでは中国に乗っ取られてしまうと危機感を募らせている。現在の戦争とは国と国という分かり易い型式ではなく、金と権力で更に資本家、権力者を巻き込んだ勢力と、一般人の戦いになっている。これに気付いている人がどれ程いるだろうか?世界情勢をフラットな視点で眺めてみるのが良い。そうするとシンプルなシナリオが見えてくる。

2021年2月2日 ハマッている勉強
実は現在とてもハマっている勉強がある。これはオンラインで学ぶスタイルなのだが、その教材が著しく素晴らしい。次へ、次へと進みたくなる教材。今までにここまで進めやすい教材には出会ったことが無い。私はノートPCで学んでいるが、モバイルファーストで学べる正に現代の学び方だ。これは2月中に区切りが付くので、いづれ紹介したい。時代が大きく変わっているが教育も劇的な変化が起きているし、良い意味で過去とは全く違う素晴らしい効率、コミュニケーションテクノロジーが出現している。それを自分が味わえているのが嬉しい。もの凄く価値あるオンライン学習を体験している。やはり学べば学ぶほど進化する。自分には学んで成長できる余地が相当あると実感している。これほど素晴らしいことは無い。

2021年3月5日(金)ウェブ解析ウェビナーなどを聴く日々

無料のオンラインセミナーは非常にありがたい。特にGoogleアナリティクスの活用事例、最新情報はウェブ解析士としては必須であり常にアップデートしていなければならない。ウェブ解析士と言わずとも多くのビジネスマンに必須と言っても過言ではないと思っている。ウェブ分析、解析はターゲットユーザーを知るための基本情報で、しかも無料で得られるから宝の山。

これを活用しないのは宝の持ち腐れである。ウェブに留まらずテレビCM企画や、商品パッケージなどへもウェブ解析は重要なヒントを与えてくれる。コロナ禍が継続する中で、日々研鑽を積んでいる。

2021年3月15日 上級ウェブ解析士

ウェブ解析士に関しては上級を取ることで十分だと感じている。マスターは講座に参加したがレポートを出すことが出来なかった。仕事をしているので時間が取れないのだ。そして仕事をして実践で実力が付いていく。マスター講座を受けずして本当の実力が付くしお金も入ってくるのだからマスター講座を受ける理由が無くなってしまった。私の場合、マスター講座を受ける時間とお金は他のことに費やすべきだと判断したので、今後ウェブ解析士マスター講座を受けることはないだろう。ただ若い人達には挑戦して欲しいと思う。ウェブ解析の仕事はマーケティングをする上で絶必の要素だと痛感している。逆にウェブ解析を一切しないでマーケティングの仕事をしている方は何をしているのだろうと不思議になる。

先日、以前WEBサイト開設を指南させていただいた理容店さまのWEBサイトが検索で上がっておらず、見つけられなかったため、いくつかの地元情報サイトにWEBサイトのURLを登録してリンクすることで上位掲載に至った。その後、理容店さんご自身でもリンクの登録をされたようで上位掲載がキープされています。自分の関わった仕事は、時折その後の状況も確認するのが良いですね。日々こちらも勉強です。

2021年3月18日 最近ニュースで知っている方々が謝罪しているのを見て

ここ1~2年、仕事上良く知った方々がテレビやニュースで謝罪しているシーンを良く見るようになった。T新社、オリンピックでの渡辺直美さんを起用した演出の件など。どちらの方もGoogleトレンドで検索数が上昇している。そこで私が感じるのは、私自身も気を付けようということ。謝罪している方々と私は、かなり近い所で仕事をして生きてきた。自分は謝罪するようなことは絶対にしない人間だと思っているが、それでも気を付けないと自分が気付かないうちに誰かを傷付けている可能性はある。こういったニュースを見て批判、非難するのは簡単だが自分を振り返る良い機会になる。慢心はいけない。歳を重ねるにつけ、より一層自らを戒めねば!。

2021年4月11日 祝いごと

入学やら卒業でお祝いごとが世の中には溢れている。花屋はそのおかげで忙しい。コンサルティングも忙しい。大学も新学期の授業準備で忙しい。誰かから強いられるのではなく、自ら忙しいのは良いことです。しかし今日はかなり寒い。4月は新しいことが始める象徴的な月。私も新しい知識を付けるべく勉強をする羽目になったジャンルがある。それは今まで分かっていたが自ら運用していなかったウェブ解析に伴うオンライン広告のオペレーション。これはテレビCMの運用と同時に必要となるスキルなので、いづれにしてもやることにはなる。クライアントさまの要望でやることになるのは喜ばしいことです。

2021年5月7日 GWは蟄居中

緊急事態宣言が出ているため、旅行はおろか国内移動すら出来ない状態です。それを良いことに授業の準備、研究活動に勤しむ今日この頃。自分の知識を伸ばしつつ、若者達に役立つ授業、ゼミ、研究室の準備をするのは幸せなことだ。このような日々が来るとは5年前には想像出来なかった。人生とは不思議なものです。しかし今後の私の未来はもっと劇的に変化する可能性もある。未来は自分を遥かに超える可能性を持っている。自分の可能性どころではない。自分の可能性を追求するのは勿論だが、世の中は自分とは関係なく勝手に進化してくれている。水素バスは普通に走っている。5G 、6G、直ぐそこ。約80年前には東京大空襲、長岡大空襲があったのだ。私の母が子供の頃に空襲で隣町が燃えて真っ赤だったと言っていたが、それは長岡空襲のことで、今私が住んでいるのだ。B29が飛来していたのだ。現在はコロナという戦争。無事生きていることに感謝。

2021年5月13日 データは宝の山 現金の何万倍も価値がある

データを取得する。データを解釈する。そして未来を予測する。あるいは未来を創造する。データを眺め、掘り下げ、解釈していると、データが若者のように見えてくる。毎日学生を見ている私は、学生さん達がデータに見えている。悪い意味ではなく無限の可能性という意味で。データとは固定ではなく成長する生き物なのだ。データとは生き生きしているもので、理解したり、違う見方をしていると親しみが湧いてくる。そして更に突き詰めていくと未来がある程度読めるようになっていく。これは私個人の能力と言うよりも、若者が年配者に教えられるものがあるのと同じく、膨大なデータと、そのデータを取得するためのテクノロジーが教えてくれること。幸せを求めるのであれば、データをまず眺めてみることをお勧めします。

2021年5月13日 GAFAとする仕事

GAFAのG、Googleとは毎日が切っても切れない生活であり、仕事や研究にもGoogleは欠かせない毎日になっている。Googleのリスティング広告はGoogleのサポートがいるため誰でも自分で運用が出来る。もちろん時間と予算の関係で広告運用を外注することは正解だが、その分析データは把握すべき。上にも書いたが宝の山だ。Googleは広告費を使ってくれるクライアント企業には当然、様々な知見や、膨大なデータを提供してくれる。しかもリーズナブルだ。デジタルの極みで設定も簡単。サービスの見本のような会社である。近々、テレビCMとの連動が現実となるだろう。その時にオンラインの広告運用スキルとテレビCMの買い付けスキルSAS(Smart Ad Sales)は連動する。それが一層、地方企業を後押しするだろう。IT化推進支援金が出て、中小企業でも地方テレビCMが打てるようになる時代は直ぐそこ。現在でも、私個人はそういった仕事は承っています。

2021年6月24日 テクノロジー、AI、などなど

アナログな仕事に携わってきた人ほど、アナログの重要性を非常に意識する傾向があるが、それ以上にテクノロジーによって喪失してしまうアナログの仕事や職種があることを考えた方が良い。自分の仕事がどれほど危ういのかは実際にテクノロジーに関わらなければ理解出来ない。従ってテクノロジーに関わる仕事を自分で作るしかないのである。私が広告会社時代にやらなかった広告運用をする理由はそこにある。広告運用においてAIがどれほどの労働を削減しているか実感している。
画像や写真の重要性が高まるが、それらコンテンツがもたらすデータと価値を読み解き、その上でクリエーティブディレクションやアートディレクション出来なければ高付加価値を提供できない世の中になっている。

2021年7月10日 サイエンスとアートの融合

電通の四代目社長、吉田秀雄の言葉。広告業の目指すところはサイエンスとアートの融合であると。これは私が電通時代には実感できなかった理想である。ところがAIの時代を迎え、サイエンスとアートの融合は可能になりそうだ。しかしこれを可能にするための重要なキーワードがある。それは日本人が最も本質的に意識していない、出来ていないもの。データである。

サイエンスをテクノロジーと置き換えても成立しそうだが、それが誤解の元凶。テクノロジーは何かのデバイスによってもたらされるため(3Dプリンター、5Gモバイル端末など)モノのテクノロジーをイメージし易いのだが、モノのテクノロジーは手段であって目的ではない。では、テクノロジーは何の手段か???データを集めるための手段なのです。そしてその問いは、何のためのデータを集めるのかへと繋がって行く。世界の富が集中している民間企業は何を集めているか?データです。それを考えればテクノロジーが手段だというシンプルな答えが分かる。日本人の気質としてビジネス開発の目的=テクノロジー開発が目的になる場合が多いが、ビジネスを目的とするならば、どのようなデータをどう集めるかが答えなのだ。

本日のタイトルに戻ると、「サイエンスとアートの融合」は「データとアートの融合」になる。もたらされるデータによってアートの解釈も新しく変化するということだ。データは形を持たないため、解釈するには想像力を必要とする。データを眺め扱うにはアート思考が必要になるのだ。まあセンスが無いと出来ない。データはロジックのために在るのではなく、飛躍のための要素であり宝庫に見えていればセンスがあると言える。データはアートにしてくれる人々を待っている。

2021年7月13日 モノゴトの順序

計画と実行において戦略が重要なのは言うまでもないが、戦略を一言で言うなら「順序」だろう。計画の基本は実行するモノゴトの順序立てが全てである。先日の、サイエンスとアートの融合の話でサイエンスに当たるのがデータだと書いた。これはつまりデータを集めて分析することが何よりも先んじて成されるべきということ。しかし、しかし、しかし、そのデータの前に最も必須なモノがあって当然。それは???目的???、いや目的も間違いではないが、それより先にあるモノ。それは?

意志 です。データはアートにしてくれる人を待っていると書いたが、意志を待っているのです。故に意志ある人はデータを徹底的に調べている筈。

2021年7月17日 オリンピック開幕への一連の流れ

出来レースという言葉がある。しかし、オリンピック開幕への流れは出来レースという言葉では語り尽くせない程稚拙な突入を見せている。大企業も日本政府も似ているな、と思う。それは一言で言えば権力を持った老人たちのメンツとそれらに従わざるを得ない権力を持った老人ではない人々、といったところか。権力を持った老人ほど怖いものは無いのだ。誰も止められないのだから。彼らは自ら引くという選択肢を持たない暴走一直線の方々なのです。あまり彼らのことを知ると、真っ当に生きて行くことがどうなんだろうとさえ思ってしまうので関わらずに生きて行くのが良い。

2021年7月26日 オリンピック開幕した

試合や選手を見ているとオリンピックは素晴らしいと思える。自然とテレビを観てしまう。これは良いことだ。しかしテレビという媒体はオリンピックが始まるとオリンピック一色に染まる。他のニュース、事件などは少なくなるものだ。CNN、BBCその他の海外メディアでの報道を毎日観て聴いていなければ偏る情報摂取になってしまう。特にオリンピック期間中は海外メディアによるオリンピック以外の報道に注力したい。

2021年9月8日 パラリンピックも閉幕。上級ウェブ解析士の資格更新

オリパラ実施はあり得ないと思っていたが、実際には実施されるという驚きの結果となった。その間、予想通りコロナ感染は拡大するという、やはりあり得ないことが起きた。これからもあり得ないことは起こり得るだろう。そう思いつつ自分はやるべきことをやるだけ。例えば上級ウェブ解析士の資格更新が毎年ある。これは気が付けばギリギリのタイミングで更新してきた。たしか11月だったか?なので9月中には更新しておきたい。本日、長岡は雨が降っています。昨日は気持ちの良い晴天だったが多少の変化はむしろ心地良いものです。

2021年12月26日 仕事納めの日

今日は長岡に居る。そして雪がそこそこ降っている。寒い。本年の最終日らしい底冷えの日だ。共同事業のイルミネーション設営をアオーレで実施中。コンセプトから協議を続け、やっと設営、実施に至った。このイベントは年度末まで続く長丁場である。これに対して大学のオウンドメディアを通じてフォトコンテストの参加者など、どれくらいを集客できるか楽しみ。

オウンドメディアの活用と広報の在り方は、来年以降も私の研究の大きなテーマになって行くだろう。

2021年1月10日 アオーレのイルミネーション

昨年末に設営したアオーレのオープンスペースにあるイルミネーションの状態を観察しに行ってみた。午前中は明るいためイルミネーションは目立ってはいなかったが電源は入っていた。このイルミネーションではフォトコンテストも合わせて実施しているので学生にも告知して参加を促そうと思う。どれくらいのフォトコンテスト応募があるか楽しみだ。

2022年4月19日 ウェブ解析は毎日している

研究、仕事、趣味というかウェブ解析は毎日している。クライアント企業さまのWEBサイト、ECサイトは分析し続ける必要があるためウェブ解析には日々まみれている。「まみれている」とゾーンに入り分析速度、深度がどんどん加速し、スキルアップする。ところがGoogleアナリティクスは2023年に終了し、Googleアナリティクス4に移行するためその準備が必要になる。

Googleアナリティクスにまみれながら、Googleアナリティクス4にも、まみれ始めなければならない状況。まみれまみれって

幸せなんだろう、多分。そのGoogleアナリティクス4も、その導入3年後にはどうなるか分からない。まあ、全ては分からないのである。まみれまみれる中で察知し先回りすべし。

2022年6月3日 そろそろテレビCMの逆襲を開始したい

中小企業によるテレビCM活用の時代が既に来ているのだが、それを知る中小企業の社長さんは居ない。広告会社はそのことを

ハッキリと言わないで従来の大手広告主からテレビCMの大量発注を未だに望んでいるからだ。これを打破するには実際に中小企業のテレビCMをSmart Adsales でテレビ枠を仕入れ、テレビCM動画を企画制作してオンエアすれば良いだけのこと。ただし、その場合のテレビCMは従来のテレビCMとは企画内容が異なっている筈。SNSなどと連動させた企画のテレビCMであるべきだろう。この話を中小企業や各組織の方々に提案していくタイミングが来ている。

2022年9月4日 テレビCM、CMプランナーの立ち位置と未来

現在地上波のテレビCMを観ていると、私は思うことが沢山噴出してくる。ビジネスチャンスが山ほどあるにもかかわらず、

テレビCMは相変わらずなのだ。ということで文句を言っている場合ではない。行動が全て。私も既に行動の人となっている。

サラリーマン時代、会社に対して文句を言っていたこともあったが今はそのような無駄な時間は許されない。テレビCMのイノベーションは私を起点に始まる。その仕込みを夏の間にしていた。私には現実的な夢がある。いづれテレビCMのイノベーションをCM企画から実施まで長岡造形大学の学生や卒業生と一緒にやってみたいということ。当然その背景にはマーケティングデータを基にしたデータドリブンな手法を取り入れる。自らの行動を持ってそのイノベーションの機会を創り出したいと思っている。卒業生が入社した会社はクライアントになるかもしれないし、制作会社の場合は企画から撮影、編集までをコラボレーションできるかもしれない。

2022年10月11日 書籍出版の野望計画

私自身の卒業研究は何をすべきか?という課題が残ったままである。長岡造形大学での成果を形に残さなければならない。

それは論文の形か出版の形かいずれにしてもアウトプットせねばならない。書籍出版にはかなりのエネルギーを要するのは

共著の時に良くわかった。これが単著であれば更にエネルギーが必要になるのは想像し易い。テーマは何になるかが最大の

課題。大学生の進路の決め方になるだろうか。そして進路を早目に決めるスケジュールを立て、実行するスキルを大学4年間で身に付けるための指南書になるかもしれない。

2023年1月3日 海外での外貨獲得計画

出稼ぎと言っても海外へ実際に出かけるのではなく、オンラインコンサルティングでの仕事だ。2022年は準備はしていたが

実行には移せなかった。その間に日本円の価値が下落し、外貨獲得の重要性が必須になった。2023年は必ず海外ビジネス案件を獲得する。外貨を稼ぐ手法を確立して日本円との稼ぎの2本立てにするのだ。海外移住の様なリスクを冒さずに日本の都会と田舎でに拠点生活をしつつ、外貨も稼ぐのが最も効率が良い。加えて海外ビジネスには武器としてのツールを導入しようと

予定している。この導入自体もノウハウ蓄積に繋がり、10年は使えるノウハウになりそうだ。2023年には、1日24時間を最も効率よく仕事するためのライフスタイル改革を実行する。

2023年1月13日 日本最強のマーケッター、森本毅氏

私が、この人には敵わないと認める最強のマーケッターは森本毅さんだ。彼の言うマーケティングの本質論「凡人」と「狂人」はとても良く解る。そして彼の狂人度が私よりも遥かに上をいっているので敵わないと言えるのだ。私もかなり徹底的に深堀をする方だが、本当にターゲットに成りきって理解するために有名俳優以上に、狂人レベルの自己投資、自分変革を行う森本氏には負ける。しかし私もこのままではなく進化するつもりはあって、それが海外企業のコンサルティングを提供することである。私の狂人度を上げるためには海外案件を導入するしかない。人生の進化には、いつも海外案件が関係していた。

コロナ禍もいいかげんに突破してそろそろ海外での外貨獲得を自らの手で実行あるのみだ。

2023年2月5日 イギリスBBC

朝のラジオの時間は各国のラジオを聴いている。毎回違う放送局をアプリで聴くようにしている。今朝はBBCを聴いていたが南スーダンの様子や国連の関わりについて長く報道していた。日本に暮らしていると国内情報ばかりで世界事情には疎くなる。特に外交情報は他の国より少ないし、日本政府は各国に対してどれほど仕事をしているのか疑わしくなってしまう。私自身が日本で生まれ、日本に在住し、生活している。英語は話すことも理解もできるが世界事情には疎いと認めざるを得ない。別にそれで良いのだが、もしかすると今後は良いとばかりは言ってられなくなる可能性が出て来た。D通での後輩達の中には

海外移住をして生活している者が何人か居る。カナダ、ドバイ、マレーシア、シンガポールなどなど。私の将来もどうなるかは分からない。神のみぞ知るところだ。

2023年5月4日 昨年の日記を読み返している

ちょうど1年前には岐阜県関ケ原町へ出張していた。良い天気だった。コンテナホテルに宿泊したことが昨日の様に想い出せる。同時期に体質に合わないコンサルティングを1案件(作業系)受けていて難儀していた。それ以降、作業系のコンサル、あるいは作業が伴いそうな案件は教訓として一切受けないことにしている。少しずつではあるが毎年確実に進歩している。特に

無駄なことは極力排除できるようになった。やりたいこと、やる意義のあることのみを仕事として実施し、それとは遠いことは極力避けている。学生に対する対応はフル対応している。学生に対しては効率では全く考えていない。昨年もそうしていたことが日記帳から分かるのだ。GWの休日中は充分に休息を取れる期間で満足している。4月から新社会人になった教え子達も

この休暇で気力を養っているだろう。

2023年5月23日 学生の内定が出てくる時期

昨年の日記を読み返していると、毎年同じ様なことが同じ様な時期に起きていると感じる。学生の内定が出るタイミングは正に5月下旬で今年もそうだ。卒業研究のテーマ決めは6月、7月で決定することになるだろう。毎年同じタイミングというのは

ある意味で長閑というか、問題が無い良いことだと思う。これをより理想的にするならば3年生からのインターン、そして3年生で内定獲得という早期内定スケジュールを一般的にすることかと思う。そうすれば卒業研究テーマ決めにもゆとりが出る。